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鍼治療
こんな症状はご相談ください
鍼治療のメカニズム
鍼は痛くない?
治療に使う鍼は直径0.14〜0.25mm程度で、注射針(約0.7〜0.9mm)の5分の1ほどの細さです。刺入時にわずかなチクッとした感覚がある程度で、ほとんどの方が痛みを感じることなく施術を受けていただけます。初めての方には特に細い鍼を使用するなど配慮しますので、安心してご相談ください。
鍼治療にはさまざまな作用メカニズムがあり、科学的な研究によってその効果が明らかになってきています。
血行促進作用
鍼を刺入すると血管が拡張して血流が増加し、筋肉に蓄積した疲労物質の排出が促進されます。こりや痛み、冷え性やむくみの改善に効果が期待できます。
鎮痛物質の分泌促進
鍼の刺激が脳に伝わり、エンドルフィンなどの内因性鎮痛物質の分泌が促され、痛みの感覚が自然に和らぎます。
自律神経の調整
自律神経のバランスを整え、リラックス状態に導くことで、不眠や頭痛、胃腸の不調などの改善にもつながります。
筋緊張の緩和
硬くなった筋肉(トリガーポイント)に直接鍼を刺入することで、筋肉の過緊張を和らげます。
WHO認定の鍼の適応疾患
WHO(世界保健機関)は、鍼治療が有効とされる疾患・症状を公式に認めています。以下はその一部です。
運動器系
- 腰痛・頸部痛
- 肩関節周囲炎(五十肩)
- 膝関節痛・テニス肘
- 関節リウマチ・坐骨神経痛
神経系・その他
- 頭痛・片頭痛
- 三叉神経痛・顔面神経麻痺
- 不眠症・うつ状態
- アレルギー性鼻炎
施術の流れ
- 医師の診察(約10分)症状を伺い、検査を行い、鍼治療が適しているか判断します。
- 鍼灸師による問診・触診(約5〜10分)医師の指示をもとに施術箇所や方法を決定します。
- 施術(約20〜30分)使い捨ての鍼を用いて施術。症状に応じて電気刺激を加えることもあります。
- 施術後の確認(約5分)体調の変化を確認し、今後の治療計画をお伝えします。
通院ペースの目安
| 症状の段階 | 通院ペース | 目安の期間 |
|---|---|---|
| 急性の症状 ぎっくり腰、寝違えなど | 週2〜3回 | 数回で改善が見られることが多いです |
| 慢性の症状 長引く肩こり、腰痛など | 週1〜2回 | 1〜2ヶ月程度の継続 |
| 維持・予防 メンテナンス目的 | 2週間〜月1回 | 定期的に通院される方もいます |
※ 症状の程度や体質によって異なります。実際のペースは診察のうえでご提案します。
受診の目安
- 薬やリハビリだけでは痛みが取れない
- 慢性的な肩こり・腰痛に悩んでいる
- 冷え性や自律神経の乱れが気になる
- 鍼治療に興味があるが不安がある
鍼治療が初めての方もお気軽にご相談ください。医師の診察のうえ、治療が適しているかどうかを判断いたします。
よくあるご質問
鍼は痛いですか?
使用する鍼は直径0.14〜0.25mm程度で、注射針(約0.7〜0.9mm)と比べるとはるかに細いため、刺入時の痛みはごくわずかです。初めての方には特に細い鍼を使用するなど配慮します。
感染症の心配はありませんか?
使用する鍼はすべてステンレス製の使い捨て(ディスポーザブル)で、個包装で滅菌処理されています。血液を介した感染症のリスクはありません。
何回くらいで効果が出ますか?
急性の症状は数回で改善が見られることが多いです。慢性の症状は週1〜2回のペースで1〜2ヶ月程度継続すると効果を実感される方が多いです。
施術後にだるくなることはありますか?
施術後に一時的にだるさや眠気を感じることがあります(好転反応)。通常1〜2日で治まりますので、心配はいりません。


