一般内科
日常的に経験される、風邪・胃痛・腹痛・頭痛・発熱・むくみなどの一般的な急性疾患、および生活習慣病を総合的に診療いたします。
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ー対象となる主な症状ー 高血圧・糖尿病・高コレステロール血症などの生活習慣病 胃潰瘍、胃炎、気管支喘息、帯状疱疹、B型肝炎、C型肝炎、頭痛、不眠症、アレルギー鼻炎、花粉症など |
花粉症
空気中に飛んでいる花粉が、鼻の粘膜や目に入り起こるアレルギー症状を花粉症と言います。
毎年、樹木や草花の花粉が飛ぶ季節に繰り返して起こります。
今や、花粉症は6人に1人とも言われている国民病になっています。
▶︎ 花粉症の症状
・くしゃみ
・鼻水、鼻づまり
・目がかゆい、涙が出る
スギ花粉の正体は・・・
スギ花粉の正体は、雄花です。花粉葯中には約3,300個の花粉があります。
雄花は7月のはじめ頃から作られますが、この季節に暑い天気が続きますと花芽が多くつき、初秋へと発育し雄花の花粉が豊富になります。
そして、最盛期に多くの花粉が飛びます。
▶︎ 花粉症の原因
アレルギーを起こす物質をアレルゲンと言います。
その中に花粉があり、私たちの体にとって異物です。
そして、侵入してきたアレルゲンと体内で作られた抗体とが反応すると、ヒスタミンなどの化学物質が放出されます。
このヒスタミンなどの物質は知覚神経を刺激します。そのため、くしゃみなどの花粉症状を起こします。
アレルギー性鼻炎
かぜでもないのに、突然くしゃみや鼻水がとまらない、鼻もつまるなどの症状が起こったら、アレルギー性鼻炎かもしれません。
アレルギー性鼻炎は、アレルギー反応によって起こる鼻の粘膜の炎症です。
▶︎ アレルギー性鼻炎の症状
・くしゃみ
・鼻水、鼻づまりが繰り返し起こる
通年性アレルギー性鼻炎
冬に強い症状が出ます。暖房などで窓を閉め切っているため室内にハウスダストが飛び回り、さらに空気が乾燥することから症状が悪化します。
季節性アレルギー性鼻炎
こちらは主に「花粉症」と呼ばれるもので、その発症時期は、原因となる植物の開花時期に起こります。
▶︎ アレルギー性鼻炎の原因
気密性の高い居住環境によるハウスダストの増加、花粉の飛散量の増加、大気汚染、ストレス、食生活の変化などが挙げられます。
インフルエンザ
インフルエンザは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症します。
インフルエンザの発症者は0~9歳の小児が約半数を占めていますが、インフルエンザによる死亡者は65歳以上の高齢者が大部分を占めているといわれています。
インフルエンザの流行時期
季節性のインフルエンザは、例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。
インフルエンザワクチン
インフルエンザの予防には、インフルエンザワクチンの接種が有効です。
ワクチンの接種により、インフルエンザの重症化や死亡を予防し、健康被害を最小限にすることが期待されています。
毎年、流行シーズンの前に、インフルエンザワクチンを接種しておきましょう!