「患者様の(健康面での)利益になるなら、可能なことは出来る限り対応してあげてください。」
吉田院長の この精神に呼応するのが当リハビリ室です。
理学療法の機器は日々進歩していますが、とはいえ夢のような劇的な治療効果が必ずしもあるわけではありません。コツコツと積み重ねてゆくのが治療の基本です。
一方、テクノロジーの進歩によって生理学、運動生理学は 理論的にめざましい進歩を遂げており、現在はそれらの医学的な面からのエビデンス(根拠)を待っている状態です。
当リハビリ室スタッフは、最先端の理論も患者様に還元すべく日々研鑽しております。
もし、不安なことがございましたら、どうぞ リハビリスタッフ に声をおかけください。
来院された患者様 お一人お一人の「一歩前進」のためのご提案をさせていただくスキルを我々は持っています。
リハビリ室スタッフ一同
主任 金子 和弘
略歴
・東洋医学習得のために国際鍼灸専門学校を卒業
・1年在学の夏から 鍼灸 あんま マッサージ指圧院で修行
・母校の恩師の接骨院開設にあたり副院長、系列の鍼灸治療院院長
・東西両医学の中道を目指し、整形外科リハビリ室長
・平成11年9月 吉田クリニック入社、その後現職
スタッフからのコメント
私はスポーツが特に大好きで…というほどではありません。
むしろ走るのは 大キライです。
しかし、自ら体験した事のないことを患者様への情報として提供しないのが私の信条なので、ウォーキング、ジョギング、ランニングを始めました。下肢の使い方の研究のためです。(多くて週に2回のペース。全く走らない週も多々あります。)
子供のころの草野球にはじまり、水泳部、バスケット部、と一貫性のないスポーツ歴。高校では文化部でした。高校二年の時に運動不足解消のために自己流で硬式テニスを始めました。
当時は専門誌の連続写真を参考に、夢中になって運動の動作を学んだことと、このころ縁あってゴルフのレッスンプロの指導を受けた経験がのちの臨床現場で非常に役に立ってくれています。これも縁あってのことですが、5つの競技のトップアスリート(全員日本で1位の成績の保持者)の治療担当の経験も役に立っています。
私はスポーツ選手と一般の方に違いはほとんど無いと考えています。
ただ1日の運動量のレベルが違うだけでしょう。
プロスポーツ選手は試合よりも厳しい練習を重ねることで、良い試合をこなしていきます。我々一般人は、日常の動作より「一段上」の動作がなんなくこなせれば 日常生活を快適に過ごすことができる、と私は考えています。
食事は摂取し続けなければひとは生きてはゆけません。同じように身体は動かし続ける必要があるのです。
整形外科分野の治療は治療の速効性が高い場合も多いですが、慢性的な疾患の場合は1回の治療効果を感じにくい場合も多いです。
しかし現在では一例として、治療を続けると治癒までの期間が4割近く短縮した、という確かなデータもあります。
治療法は1つではありません。もし、あなたの治療の経過が思わしくなくても、私たちは次にいくつかのプランを用意しています。
私たちリハビリ室スタッフは、患者様が今より快適な生活を送れるように、マッサージ治療を代表とする心地よい治療を中心に構成したサービスを提供し、皆様の快適な毎日の生活のお役に立てるよう努力してまいります。
佐々木 崇史
柔道整復師・あんまマッサージ指圧師・はり師・きゅう師
やさしい言葉と外見からは想像し難いですが、実は野球部とサッカー部に所属していたスポーツマン。
2児の良きパパ。事情により一度当院を退職しましたが、どうしても必要な人材なので請うて再度、当院のリハビリ室に来てもらいました。以来 現職。
略歴
・学生時代のスポーツ治療経験から東洋医学に興味を持ち東洋鍼灸専門学校に入学
・卒業後日本医学柔整鍼灸専門学校に入学。と共に当院に復職し現在に至る
スタッフからのコメント
患者さんが安心感を持って治療を受けられる環境を作っていきたいと思います。
大野 佑作
はり師・きゅう師
面接時に院長が一目で惚れ込んだ人材。
人当たりの良い印象と相違して学生時代は野球部とサッカー部。以前はフットサルのチーム創設者でもありました。1児のパパです。
略歴
・日本文化大学法学部卒
・日本医学柔整鍼灸専門学校卒
・大学在学中スポーツトレーナーに興味を持ち、日本医療柔整鍼灸専門学校に入学
・卒業後、地元の整骨院に就職、はり・きゅう業務を担当
その中でよりたくさんの症例を診てみたいと思い、整形外科への転職し、現在に至る。
スタッフからのコメント
患者さんが来院された時の表情とは違う笑顔になり、その後の生活も素敵な笑顔で生活が出来るようにサポートしていきます。
黒田 晃
あん摩・マッサージ・指圧
人柄と人間的な厚みに惚れ込んで当院に迎えました。
サラリーマンからの転職です。
スタッフからのコメント
健康管理の基本は、「食事」と「睡眠」と「運動」です。
少しでもお役に立てることが何よりの喜びです。
田中 和幸
スポーツインストラクター、トレーナー
患者様の運動機能技術向上のために、運動機能の技術者としてスポーツインストラクター、トレーナーとして今後の活躍に大きな期待がかかっています。
略歴
・順天堂大学スポーツ健康科学学部健康学科卒
・中学高校と様々なスポーツに心血を注ぎそのまま体育大学に入学
大学卒業後フィットネスクラブにてスポーツインストラクターとして多くのクラスを担当するがその中でより多くの可能性を広げるため、柔道整復師の勉強をしながら当院に就職し現在に至る。現在こちらで治療について先生方に師事し修行中
スタッフからのコメント
患者さんの治癒の経過を早められるよう日々努力していきます。特に筋力の低下によって起こる疾患などは治療と安静そして筋力トレーニングのバランスが重要になってきます。筋力トレーニングに関しては何かありましたら声をかけてください。少しでも皆様のお力になれればと思います。